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こんにちは。「50代からの婚活ノート」を書いている、はなです。
私自身は婚活の当事者ではありません。でも、身近な親戚が50代で婚活をして再婚し、今もおだやかに暮らしている姿を見てきました。その経験と、いろいろ調べたことを、はじめての方の目線でまとめています。専門家のように言い切ることはできませんが、「むずかしく考えなくて大丈夫ですよ」とお伝えできたらと思っています。
さて、婚活のデートが決まると、うれしい反面でこんな心配が出てきませんか。「何を話せばいいんだろう」「沈黙になったら気まずいな」「変なことを言って、嫌われたらどうしよう」。
この記事では、50代の婚活デートで会話がはずむ話題と、できれば避けたいNG話題を、そのまま使える例文つきで整理しました。読み終えるころには、少し肩の力がぬけていたらうれしいです。
会話が続かないのは、めずらしくありません
まず、お伝えしておきたいことがあります。50代のデートで「会話が続かない」と感じるのは、あなただけではありません。
若いころのように、とにかく盛り上げなきゃ、と気負う必要はないのかなと思います。50代どうしの出会いで相手が見ているのは、話のうまさよりも、いっしょにいて安心できるか。私はそう感じています。
親戚も、再婚相手との初デートのあと「うまく話せたわけじゃないけど、不思議とほっとした」と言っていました。言葉より、相手の話をゆっくり聞く姿勢のほうが、ずっと伝わるのかもしれませんね。
ですから、この先で紹介する話題も「完ぺきに話す台本」ではなく、気まずくならないための、ちょっとした地図くらいに思って読んでいただけたらと思います。
会話がはずむ、4つの話題
何を話すか迷ったら、まずはこの4つを思い出してみてください。どれも相手が答えやすく、明るい気持ちになれる話題です。
1. 相手の「好きなこと」を聞く
いちばん間違いがないのが、相手の好きなことを聞くことです。人は、自分の好きなものの話は、自然と言葉が出てくるものだなと思います。「お休みの日は、どんなふうに過ごされるんですか?」「最近、はまっていることってありますか?」。こんなふうにやわらかく聞くと、相手も肩の力がぬけて話しやすくなります。出てきた答えに「いいですね」「それ、気になります」と、ひとこと返すだけで会話は続いていきます。
2. 食べ物やお店の話
目の前にお茶や食事があるなら、それがそのまま話題になります。「ここ、落ち着いた雰囲気でいいですね」「甘いものはお好きですか?」。食べ物の好みは、相手の人柄がやさしく見えてくる話題でもあります。「次はこういうお店も行ってみたいですね」と、さりげなく未来の話につなげやすいのも良いところです。
3. 行ってみたい場所・旅行の話
旅行や「行ってみたい場所」の話も、明るく広がりやすい話題です。「どこか、行ってみたい場所ってありますか?」「温泉とか、お好きですか?」。実際に行った話でも、これから行きたい話でもかまいません。相手が目をかがやかせて話してくれたら、それだけでそのデートは成功に近いのかなと思います。
4. 最近の小さな楽しみ
大きな話でなくても大丈夫です。むしろ、日々の小さな楽しみの話のほうが、ふたりの距離は近づきやすい気がします。「最近、ちょっといいなと思ったことってありますか?」「朝のコーヒーの時間が好きで……」。こんな何気ない話こそ、「この人とは、肩ひじ張らずにいられそう」と感じてもらえるきっかけになります。
そのまま使える、会話の返し方【例文】
話題は分かっても、「返し方」でつまずくこともありますよね。そっけない返事になりがちな場面を、3つ挙げてみます。❌と⭕を見くらべてみてください。
場面1:相手が趣味を話してくれたとき
❌「へえ、そうなんですね。」(ここで止まってしまう)
⭕「いいですね。いつから始められたんですか?」(ひとつ質問を足す)
相手の話に、もうひとつだけ質問を重ねる。これだけで会話はぐっと続きやすくなります。
場面2:自分のことを聞かれたとき
❌「いや、特に趣味もなくて……」(会話が終わってしまう)
⭕「うまくないんですが、最近ゆっくり散歩するのが好きで。〇〇さんは歩くの、お好きですか?」(自分の話+相手にパス)
自分のことを少し話したら、最後に相手へ質問を返す。これで会話のラリーが生まれます。
場面3:別れぎわ
❌「……じゃあ、今日はこれで。」(余韻がない)
⭕「今日はお話しできて楽しかったです。ありがとうございました。」(素直な気持ちをひとこと)
うまい言葉でなくて大丈夫です。楽しかった、という気持ちを素直に。それがいちばん、相手の心に残ると思います。
できれば避けたい、NG話題
反対に、初デートでは少し気をつけたい話題もあります。相手を責めるためではなく、おたがいが気持ちよく過ごすためのめやすとして見てください。
- 元パートナーや離婚・死別のくわしい話……初デートで深く話すと、相手が重く感じることがあります。聞かれたら手短に、くわしくは仲が深まってから。
- お金や年収の細かい話……大事なことですが、初回で切り出すと品定めのように伝わりがちです。
- 相手の年齢・見た目をいじる話……冗談のつもりでも、傷つくことがあります。
- 健康や病気の自慢・悩みの長話……心配ごとは、関係ができてから少しずつで大丈夫です。
- 政治や宗教の、意見の押しつけ……価値観の話は、おたがいを知ってからのほうが安心です。
ぜんぶを完ぺきに避けようと気を張る必要はありません。「初デートは、明るく気楽な話を中心に」。そのくらいの心づもりで十分だと思います。
沈黙がこわいときの、ほぐし方
どんなに準備しても、ふっと会話がとぎれる瞬間はあります。でも、沈黙は失敗ではありません。
少し黙っても、「おいしいですね」と目の前のものに触れたり、「あ、さっきの話なんですけど」と前の話題に戻ったりすれば大丈夫です。お店の様子や季節の話など、目に見えるものを口にするだけでも、間はやわらぎます。
沈黙を「気まずい」と感じているのは、たいてい自分だけ。相手も同じように緊張していることが多いものです。あわてず、ゆっくりで大丈夫ですよ。
2回目につなげる、別れぎわの一言
もし「またこの人と会いたいな」と思えたら、別れぎわにそっと気持ちを伝えてみてください。「よかったら、また近いうちにお会いできたらうれしいです」。
はっきり誘うのが照れくさければ、「次はあのお店にも行ってみたいですね」と、話に出た場所を添えるだけでも十分に伝わります。大事なのは、会えてよかったという気持ちを、言葉にして渡すことだと思います。
なお、こうしたやりとりがしやすいのは、同年代や再婚に理解のある人と出会える場を選んでいるからでもあります。相手探しの段階で迷っている方は、中高年・再婚の方が多く使っている婚活サービスから、まずは気負わずのぞいてみるのもひとつの方法です。
\ もう1つの選択肢 /
「アプリで自分から動くのは少し不安」「一人だと疲れてしまう」という方には、婚活のプロがマンツーマンでサポートしてくれるnaco-do(ナコード)という方法もあります。まずは無料のオンライン面談で話を聞いてみるだけでも大丈夫です。
naco-doの無料面談を予約する »よくある質問
Q. 会話が続かず、沈黙ばかりでした。脈なしでしょうか?
沈黙が多くても、脈なしとはかぎりません。50代の出会いでは、静かでも居心地がよいと感じてもらえることがあります。別れぎわに相手が笑顔だったなら、次につながる余地は十分あると思います。
Q. 自分からたくさん話したほうがいいですか?
無理にたくさん話す必要はないのかなと思います。それよりも、相手の話を「うんうん」とゆっくり聞くほうが、好印象につながりやすいようです。話す割合は相手を多めに、くらいの気持ちで十分です。
Q. 緊張して、うまく話せる自信がありません。
緊張は、まじめに向き合っている証拠です。無理に隠さず「緊張しちゃって」と正直に言ってしまうのも、かえって場をやわらげます。相手も同じ気持ちのことが多いですよ。
Q. 会う前のメッセージのやりとりが苦手です。コツはありますか?
会う前のメッセージは、続くやりとりのコツと例文集でくわしくまとめています。長文より、短くても続けやすいやりとりのほうが安心です。あわせてご覧ください。
おわりに
50代の婚活デートは、うまく話すことよりも、相手とおだやかな時間を過ごせるかのほうが、ずっと大切なのかなと思います。
今日ご紹介した話題やNG話題は、あくまで「気まずくならないための地図」です。台本どおりにいかなくても、気にしなくて大丈夫。デート当日の服装のことや、婚活がうまくいかないと感じたときのヒントもあわせて読んでいただけたら、きっと心強いはずです。あなたらしい、ゆっくりした会話で、すてきなご縁につながりますように。

