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「思いきって婚活を始めたのに、なかなかうまくいかない」「いいなと思っても、続かない」——50代で婚活をしていると、そんなふうに感じることがあるかもしれません。
私自身に婚活の経験はありませんが、身近な親戚(50代・男性)が離婚して数年たってから婚活を始め、素敵な相手と再婚しました。順風満帆だったわけではなく、うまくいかない時期もありながら、少しずつ進めていったそうです。その体験談はこちらの記事にくわしく書いています。
この記事では、50代の婚活がうまくいかないと感じるときの「よくある理由」と、「今日から変えられること」を、やさしくまとめます。読み終わるころには、次に試せる小さな一歩が見つかるはずです。
50代の婚活がうまくいかないと感じるのは、めずらしくありません
まず知っておいてほしいのは、「うまくいかない」と感じるのは、あなただけではないということです。
婚活は、年代を問わず「うまくいく時期」と「そうでない時期」の波があるものです。とくに50代は、若いころとは出会いの場も相手との向き合い方も変わります。だから、少し立ち止まってやり方を見直すだけで、流れが変わることもよくあります。
大事なのは「どこを変えられるか」を一緒に見ていくこと。ここから、具体的に見ていきましょう。
50代の婚活がうまくいかない、よくある理由5つ
まず、よくある理由を5つにまとめました。心あたりがあるものから見直してみましょう。
| よくある理由 | その対処 |
|---|---|
| ① 年代・条件のミスマッチ | 自分の年代に合ったサービスを選ぶ |
| ② プロフィールが伝わっていない | 明るく、具体的に書き直す |
| ③ 完璧を求めすぎている | 「まず会ってみる」に切りかえる |
| ④ メッセージが続かない | 相手の話に質問で返す |
| ⑤ あせり・気負いすぎ | 少しペースを落とす |
ひとつずつ、くわしく見ていきます。
理由1:年代・条件のミスマッチ
若い人が中心のサービスで頑張っていると、なかなか同世代に出会えません。50代・中高年・再婚の人が多く集まる場所を選ぶだけで、出会いやすさは大きく変わります。「場所選び」は、実はいちばん効くポイントです。
理由2:プロフィールが伝わっていない
内容は良くても、書き方で損をしていることがあります。短すぎたり、条件ばかりだったり、後ろ向きな言葉が多かったり。明るく、具体的に、自分の人柄が伝わるように書き直すと、反応が変わってきます。
理由3:完璧を求めすぎている
「この人だ」と確信できる相手を、会う前から探そうとすると、なかなか前に進みません。プロフィールや写真だけで決めず、「気になったら、まず会って話してみる」に切りかえると、出会いの幅が広がります。
理由4:メッセージが続かない
やりとりが盛り上がらずに終わってしまう、というのもよくあります。多くは「相手の話を広げる質問」が少ないことが原因です。自分のことを話すだけでなく、相手に興味を持って質問を返すと、会話が続きやすくなります。
理由5:あせり・気負いすぎ
「早く決めなきゃ」と気負うほど、力が入って空回りすることがあります。良い出会いには時間がかかることもあると知っておくだけで、気持ちがぐっとラクになります。
「ちょっとの言い換え」で印象は大きく変わる|メッセージ例つき
同じことを伝えるのでも、言い方ひとつで印象は大きく変わります。まずはプロフィールやメッセージの言い換えを見てみましょう。
| ❌ありがち | ⭕こう変える |
|---|---|
| 「特に趣味はありません」 | 「最近は散歩と、休日に映画を見るのが楽しみです」 |
| 「年収○○以上の方限定でお願いします」 | 「一緒に穏やかな時間を過ごせる方だとうれしいです」 |
| 「なかなか出会いがなくて…」と後ろ向き | 「新しい出会いを楽しみにしています」 |
| 「はじめまして。」だけの一言メッセージ | 「はじめまして。プロフィールの、山登りが趣味というところに親しみを感じてメッセージしました」 |
とくにメッセージは、「あなたのプロフィールのここに興味を持ちました」と、相手に触れる一文を入れるだけで返信率が変わります。
最初のメッセージ 具体例
❌「はじめまして。よろしくお願いします。」
⭕「はじめまして。プロフィールを読んで、カフェめぐりがお好きとのこと、私も好きなので思わずメッセージしました。おすすめのお店があればぜひ教えてください。」
ポイントは、①相手のプロフィールに触れる ②かんたんな質問を1つ入れる ③長すぎず、3〜4行くらい。この3つだけで、ぐっと会話が続きやすくなります。
うまくいかないときは「場所(サービス)」のミスマッチかも
理由1でもふれましたが、いくつかの原因の中でも「場所(サービス)選び」は、いちばん結果に響くところです。
どんなにプロフィールを工夫しても、同世代がほとんどいない場所では出会いにくいものです。逆に、自分の年代・再婚への理解がある人が集まる場所に移るだけで、急にやりとりが増えることもあります。
実際、いまは出会いの形も変わってきています。最近結婚した夫婦の13.6%が、ネットやアプリで出会っているというデータもあります(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」2021年)。アプリでの出会いは、もう特別なことではなくなっているのですね。
どのサービスが自分に合うかは、こちらの記事でくわしくまとめています。
中高年・再婚の人に理解がある「マリッシュ」のような場所を、まず一度のぞいてみるのもおすすめです。合わなければやめればいいだけなので、気軽で大丈夫です。
今日から変えられる3つのこと
むずかしく考えず、今日からできる小さな見直しを3つにしぼりました。
- プロフィールを一か所だけ、明るく具体的に書き直してみる
- 気になっていた人に、質問を1つ入れてメッセージを送ってみる
- 同世代が多いサービスを、1つのぞいてみる
全部やらなくて大丈夫です。ひとつだけでも動いてみると、流れが変わることがあります。
| うまくいかないとき見直す5つ チェックリスト | |
|---|---|
| □ | 自分の年代に合ったサービスを使っているか |
| □ | プロフィールは明るく・具体的に書けているか |
| □ | 写真は、明るい場所の自然な一枚になっているか |
| □ | メッセージで、相手に質問を返せているか |
| □ | あせらず、自分のペースを保てているか |
それでも疲れたと感じたら、少し休んでいい
婚活は、頑張りつづけるものではありません。うまくいかない時期が続くと、疲れてしまうこともあります。
そんなときは、少し休んでも大丈夫です。いったんアプリを閉じて、自分の好きなことをする時間をつくる。気持ちが整ったら、また再開すればいいのです。休むことも、婚活を長く続けるための大切なコツです。
よくある質問(50代の婚活がうまくいかないときのQ&A)
Q. 何か月も続けているのに、うまくいきません。向いていないのでしょうか?
向いていないわけではありません。50代の婚活は、数か月〜1年ほどかけてじっくり進む人も多いです。やり方を少し見直しながら、続けることが大切です。
Q. まず何を変えればいいですか?
いちばん効きやすいのは「場所(サービス)選び」です。同世代・再婚に理解のある人が多い場所に移すだけで、出会いやすさが変わることがあります。次にプロフィールの見直しがおすすめです。
Q. メッセージがいつも続きません。どうすれば?
相手のプロフィールに触れて、かんたんな質問を1つ入れてみてください。「自分の話をする」より「相手に興味を示す」ほうが、会話は続きやすくなります。
Q. 疲れてしまったら、やめたほうがいいですか?
やめる必要はありません。少し休むだけで十分です。気持ちが整ったらまた再開できます。休みながら続けるのが、長く婚活を楽しむコツです。
おわりに|うまくいかないのは、次に変えられるサイン
50代の婚活がうまくいかないと感じるときは、「どこかを変えるタイミング」でもあります。
私の親戚も、うまくいかない時期をへて、少しずつやり方を変えながら、素敵な相手と再婚しました。今日できる小さな見直しを、ひとつだけでも試してみてください。あなたの出会いを、心から応援しています。

