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「婚活を始めたいけれど、いきなり何万円もかけるのは不安」「まずは無料で試してみたい」。50代で婚活を考えはじめたとき、こう感じる方は多いのではないでしょうか。
私自身は婚活の当事者ではなく、50代で婚活アプリを使って再婚した親戚を身近で見てきた立場です。その経験と、自治体や各サービスの公式情報などを調べたことをもとに、「お金をかけずに始められる婚活の方法」と「無料だからこそ気をつけたいこと」をまとめてみました。
50代の婚活、無料でできることは意外と多い
婚活というと「結婚相談所に何十万円」というイメージがあるかもしれません。でも調べてみると、最初の一歩はお金をかけずに踏み出せる方法がいくつもあります。
たとえば、婚活アプリには登録や相手探しまでは無料で使えるものがありますし、女性は無料で使えるアプリもあります。また、多くの都道府県では、自治体が結婚を応援する「結婚支援センター」を運営していて、民間よりかなり安い費用で利用できるところもあります。
もちろん「ずっと完全に無料」のサービスは多くありません。ただ、「まずは無料で試して、自分に合いそうなら少しだけお金をかける」という進め方なら、ムリなく始められると思います。
お金をかけずに始められる婚活の方法5つ

ここからは、無料、またはできるだけ少ない費用で始められる方法を5つ紹介します。
1. 婚活アプリの無料登録から試してみる
いちばん手軽なのが、婚活アプリに無料で登録してみることです。多くのアプリは、登録やプロフィール作成、相手のプロフィールを見るところまでは無料で、メッセージのやりとりなどから有料になるしくみです。
たとえば、再婚や中高年に理解のある人が多い「マリッシュ」は、神奈川県の婚活応援ページの紹介によると、女性は無料、男性はマッチングした相手とメッセージを始めるところから有料とされています。また、年齢確認や24時間の監視体制などの安全対策もとられているそうです。
「どんな人が登録しているのか、まずは見てみたい」という方は、無料の範囲で雰囲気をつかんでみるのがおすすめです。
2. 自治体の「結婚支援センター」を調べてみる
意外と知られていないのが、都道府県などが運営している「結婚支援センター」です。会員登録をすると、お相手の紹介やお見合いのお手伝いをしてもらえるところが多く、なかにはAIを使ったマッチングを取り入れている県もあります。
費用は完全無料ではないことが多いものの、民間の結婚相談所よりかなり安いのが特徴です。たとえば青森県のマッチングシステム「AI(あい)であう」は、登録料が1万円〜1万2千円(税込)で、ひとり親家庭の方は無料。さらに、市町村によっては登録料の半額や全額を補助しているところもあると青森県の公式サイトで案内されています。
自治体の運営なので安心感があるのもうれしいところです。ただし、年齢の条件や住んでいる地域の決まりがある場合もあるので、「お住まいの都道府県名 結婚支援センター」で検索して、公式サイトを確認してみてください。
3. 結婚相談所の「無料相談」や資料請求を使う
「結婚相談所は高そう」と感じる方も、入会前の相談や資料請求は無料で受けられるところが多いようです。話を聞いてみるだけでも、自分に合うかどうかを考える材料になります。
最近は、オンラインで完結する相談所も増えています。たとえば「naco-do(ナコード)」は、店舗を持たずオンラインで活動するスタイルで、成婚料は0円と公式サイトで案内されています。料金は時期によって変わることがあるので、くわしくは公式サイトで確認してみてください。
4. 地域のイベントや趣味の集まりに参加する
婚活パーティーの中には、女性は無料、または少ない参加費で参加できるものもあります。また、自治体が出会いのイベントを開いていることもあります。
婚活の場にかぎらず、趣味のサークルや地域の行事、ボランティアなどに参加するのも一つの方法です。すぐに出会いにつながるとはかぎりませんが、人とのつながりが広がることで、思いがけないご縁が生まれることもあると思います。
5. 友人・知人に「いい人がいたら」と伝えておく
お金がかからない方法として、昔からあるのが知人からの紹介です。「再婚も考えているから、いい人がいたら教えてね」と、信頼できる友人に伝えておくだけでも、気にかけてもらえるかもしれません。
少し照れくさいかもしれませんが、身近な人からの紹介は相手の人柄がわかりやすいという安心感もあります。
5つの方法をくらべてみると
それぞれの方法の費用の目安と、向いている人を表にまとめました。費用はあくまで目安なので、最新の情報は各公式サイトで確認してください。
| 方法 | 費用の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 婚活アプリ(無料登録) | 登録は無料。女性無料のアプリもある | まず気軽に雰囲気を知りたい人 |
| 自治体の結婚支援センター | 登録料1万円前後が多い(補助がある地域も) | 安心感を重視したい人 |
| 結婚相談所の無料相談 | 相談・資料請求は無料のところが多い | サポートを受けながら進めたい人 |
| 地域イベント・趣味の集まり | 無料〜数千円ほど | 人とのつながりから自然に出会いたい人 |
| 知人からの紹介 | 無料 | 信頼できる人のつながりを大切にしたい人 |
「無料」だからこそ気をつけたいこと

無料で始められるのはうれしいことですが、気をつけておきたい点もあります。
途中から有料になるタイミングを確認する
「無料」と書かれていても、メッセージや一部の機能から有料になるサービスがほとんどです。登録する前に「どこまで無料で、いつから料金がかかるのか」を確認しておくと、あとで「こんなはずじゃなかった」とならずにすみます。
「完全無料」の出どころがわからないサイトに注意
運営会社がはっきりしないサイトや、年齢確認のないサービスは、トラブルにつながることもあるようです。国民生活センターには、マッチングアプリで知り合った相手から投資をすすめられ、お金を送ったあとに連絡が取れなくなった、といった相談が寄せられているそうです。
「お金の話が出たら、いったん立ち止まる」「運営会社や安全対策がはっきりしたサービスを選ぶ」。この2つを意識するだけでも、安心して婚活を続けやすくなると思います。困ったときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談することもできます。
無料で始めて、合いそうなら少しだけお金をかける
50代の婚活では、お金と同じくらい「時間」も大切だと思います。無料の方法でゆっくり試すのもいいですし、「この方法なら続けられそう」と感じたら、少しだけお金をかけてみるのも一つの選択です。
私が見てきた親戚も、婚活アプリで同じように再婚経験のあるお相手と出会い、今は楽しく暮らしています。始め方は人それぞれですが、最初の一歩を踏み出したことが、出会いにつながったのだと思います。
まずは無料で登録して、どんな人がいるのかのぞいてみるところから始めてみませんか。
\ もう1つの選択肢 /
「アプリで自分から動くのは少し不安」「一人だと疲れてしまう」という方には、婚活のプロがマンツーマンでサポートしてくれるnaco-do(ナコード)という方法もあります。まずは無料のオンライン面談で話を聞いてみるだけでも大丈夫です。
naco-doの無料面談を予約する »よくある質問
Q. 本当に無料だけで結婚相手は見つかりますか?
A. 女性無料のアプリや知人の紹介などで出会う方もいるので、可能性はあると思います。ただ、男性は有料になるアプリが多いなど、ずっと無料で続けられる方法はかぎられます。まずは無料で試して、続けたい方法が見つかったら費用を考える、という進め方がおすすめです。
Q. 男性も無料で婚活アプリを使えますか?
A. 登録や相手探しまでは無料のアプリが多いですが、メッセージのやりとりから有料になるのが一般的です。料金はアプリや期間によってちがうので、登録前に公式サイトで確認してみてください。
Q. 自治体の結婚支援センターは50代でも利用できますか?
A. 50代でも登録できるところは多いようですが、年齢や住んでいる地域などの条件はセンターによってちがいます。お住まいの都道府県の公式サイトで、利用条件を確認してみてください。
おわりに
婚活は「お金をかけないと始められない」ものではありません。無料のアプリ、自治体の結婚支援センター、相談所の無料相談など、できるところから少しずつ試してみることで、自分に合った方法が見えてくると思います。
アプリ選びに迷ったら中高年・再婚の婚活アプリの選び方、アプリと相談所のちがいは50代の婚活はアプリと相談所どっち?もあわせて読んでみてください。登録するときは自己紹介文のコツと例文も参考になると思います。何から始めればいいか迷う方は、50代からの婚活の始め方もどうぞ。
お金をかけずに始めた一歩が、すてきな出会いにつながりますように。

