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「50代になって、そろそろパートナーがほしい。でも婚活って、何から始めればいいの?」
そう思っても、いざとなると一歩がふみだせないですよね。「この歳で今さら」「まわりにどう思われるか」と、不安のほうが先に立ってしまうかもしれません。
私自身に婚活の経験はありませんが、身近な親戚(50代・男性)が離婚して数年たってから婚活を始め、素敵な相手と再婚しました。特別なことをしたわけではなく、小さな一歩の積み重ねでした。その体験談はこちらの記事にくわしく書いています。
この記事では、50代から婚活を始める人が「何から始めればいいか」を、やさしい順番でまとめます。読み終わるころには、今日できる最初の一歩が見えているはずです。
50代からの婚活は何から始める?まず全体の流れを知っておく
いきなりアプリに登録する前に、婚活全体の流れをざっと知っておくと、迷いにくくなります。むずかしく考える必要はありません。大きく分けると、次の3つのステップだけです。
| ステップ | やること |
|---|---|
| ステップ1:考える | どんな相手と、どんな暮らしがしたいかを思いえがく |
| ステップ2:知る | 婚活の方法(アプリ・相談所・パーティー)を知る |
| ステップ3:試す | 自分に合った方法で、まず無料で一歩ふみだす |
この3つを順番にやっていくだけです。ひとつずつ、やさしく見ていきましょう。
ステップ1:どんな相手と、どんな暮らしがしたいかを考える
いきなり登録する前に、少しだけ立ち止まって考えてみましょう。
- どんな人と一緒にいたいか(趣味が合う、価値観が近い、話していて楽しい、など)
- これからどんな暮らしがしたいか(一緒に出かけたい、静かに寄りそいたい、など)
- ゆずれないことは何か(お酒・たばこ・お金の考え方、など)
完璧に決める必要はありません。「なんとなくこんな感じ」で大丈夫です。これがぼんやりでもはっきりしていると、あとで相手を探すときに迷いにくくなります。
紙に書き出してみるのもおすすめです。頭の中だけで考えるより、書くと自分の気持ちが整理できます。
ステップ2:婚活の方法を知る|自分に合ったやり方を選ぶ
婚活にはいくつか方法があります。それぞれに向き・不向きがあるので、特徴を知って、自分に合うものを選びましょう。
婚活アプリ
スマホで、自分のペースで相手を探せる方法です。費用も抑えめで始めやすく、中高年・再婚向けのアプリもあります。人と会う前にメッセージでやりとりできるので、いきなり会うのが不安な人にも向いています。まず気軽に試したい人にぴったりです。
結婚相談所
費用は高めですが、担当者があいだに入ってサポートしてくれます。相手の身元がしっかりしている安心感があり、本気でしっかり進めたい人に向いています。
婚活パーティー・お見合い
直接会って話せるのが良いところです。その場の雰囲気で相手を感じられるので、人と会って話すのが好きな人に向いています。
| 方法 | 特徴・向いている人 |
|---|---|
| 婚活アプリ | 費用ひかえめ/自分のペース/まず気軽に始めたい人に |
| 結婚相談所 | 費用は高め/手厚いサポート/本気でしっかり進めたい人に |
| 婚活パーティー・お見合い | 直接会える/その場の雰囲気で/人と会うのが好きな人に |
初めての人や、まず気軽に始めたい中高年・再婚の人には、婚活アプリが入口として一番おすすめです。どのアプリを選べばいいかは、こちらの記事でくわしくまとめています。
ステップ3:まずは婚活アプリに無料登録してみる
「考えるより、まず一歩」。これが婚活でいちばん大事です。
多くの婚活アプリは、無料で登録して、どんな人がいるかを見るところまでできます。お金をかける前に、「同世代の人はいるかな」「どんな雰囲気かな」とのぞいてみるだけでも十分な第一歩です。
実際、いまは出会いの形も変わってきています。最近結婚した夫婦の13.6%が、ネットやアプリで出会っているというデータもあります(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」2021年)。アプリでの出会いは、もう特別なことではなくなっているのですね。
迷ったら、まず自分の年代に合ったものを1つ、のぞいてみましょう。合わなければやめればいいだけなので、気軽で大丈夫です。
迷わない「最初の1週間」プラン
「一歩ふみだそう」と言われても、具体的に何をすればいいか分からないですよね。そこで、最初の1週間でやることを、順番にまとめました。1日ひとつずつ、できる範囲で大丈夫です。
| 日 | やること |
|---|---|
| 1日目 | どんな相手・どんな暮らしがいいか、思いつくままメモする |
| 2日目 | 婚活アプリを1つ、無料で登録してみる(登録するだけでOK) |
| 3日目 | どんな人がいるか、のぞいて眺めてみる |
| 4日目 | プロフィールの自己紹介文を、ゆっくり書いてみる |
| 5日目 | 明るい場所で、自然な写真を1枚用意する |
| 6日目 | 気になった人がいたら「いいね」を押してみる |
| 7日目 | ひと休み。あせらず、続けられそうか振り返る |
この通りでなくてもかまいません。「今日はここまで」と区切りながら、自分のペースで進めれば十分です。
プロフィールは、こう書くと伝わる|例文つき
婚活アプリで大事なのが、プロフィールの自己紹介文です。「明るく正直に」と言っても、いざ書くとなるとむずかしいもの。そこで、ありがちな書き方と、伝わりやすい書き方をくらべてみました。
| ❌ありがちな書き方 | ⭕こう書くと伝わる |
|---|---|
| 「よろしくお願いします。」だけの一行 | 「はじめまして。休日は近所を散歩したり、映画を見て過ごしています。落ち着いた時間を一緒に楽しめる方と出会えたらうれしいです。」 |
| 「バツイチで子どももいて、こんな自分ですが…」と後ろ向き | 「一度結婚を経験しています。その経験も大切にしながら、これからの時間を穏やかに過ごせる方を探しています。」 |
| 「年収○○以上、○歳以下の方限定」と条件ばかり | 「思いやりを持って、笑い合える関係を築ける方だとうれしいです。」 |
| 絵文字や記号だらけで読みにくい | ふつうの文章で、ていねいに。読みやすさがいちばん伝わります。 |
コツは3つだけ。①短すぎず、3〜5行くらい書く ②これまでの経験は、前向きな言葉で ③相手への条件より、自分がどんな人かを伝える。この3つを意識するだけで、ぐっと印象がよくなります。
写真も、明るい場所で撮った自然な笑顔のものを1枚。清潔感が伝わるだけで十分です。うまく撮れなくても、正直な今の自分がいちばん伝わります。
50代からの婚活を気持ちよく続けるコツ
婚活を始めたあと、気持ちよく続けるためのコツをいくつかまとめます。どれも特別なことではありません。
- あせらない。良い出会いには時間がかかることもあります
- プロフィールや写真は、明るく正直に。ありのままが一番伝わります
- 気になった人がいたら、勇気を出してメッセージを送ってみる
- 安全のために、いきなり個人情報(住所・勤務先など)は教えない
- お金の話をすぐに持ち出す相手には気をつける
- うまくいかない時期があっても、それが普通。少し休んでまた再開すればOK
ゆっくり、自分のペースで進めれば大丈夫です。もし「始めてみたけれど、なかなかうまくいかない」と感じたときは、こちらの記事も参考にしてみてください。
よくある質問(50代からの婚活の始め方Q&A)
Q. 50代から婚活を始めても、遅くないですか?
遅くありません。いまは50代・60代から婚活を始める人も多く、再婚するカップルも珍しくありません。始めた日が、あなたにとっての一番早い日です。
Q. 何から始めるのが一番いいですか?
まずは「無料で登録できる婚活アプリを、1つのぞいてみる」ことです。お金も手間もかからず、どんな人がいるかを見るだけでも大きな一歩になります。
Q. パソコンやスマホが苦手でも大丈夫ですか?
大丈夫です。婚活アプリの多くは、画面の案内どおりに進めれば登録できるように作られています。むずかしい操作はほとんどありません。心配なら、まず登録して眺めるだけでもかまいません。
Q. お金はどのくらいかかりますか?
方法によります。婚活アプリは無料〜数千円ではじめられるものが多く、結婚相談所はもう少し費用がかかります。まずは無料の範囲で試して、自分に合いそうなら少しずつ、という進め方が安心です。最新の料金は各サービスの公式サイトで確認してください。
おわりに|50代からの婚活は、最初の一歩から
50代からの婚活で、いちばん大事なのは「最初の一歩」です。
私の親戚も、思いきって婚活アプリに登録したことから、すべてが始まりました。「この歳で」とためらう気持ちはよくわかります。でも、一歩ふみだせば、これからの人生を一緒に楽しめる相手と出会えるかもしれません。
まずは、どんな相手がいいかを少し考えて、無料登録から。あなたの新しい出会いを、心から応援しています。
